2020年1月16日
旭化成ゾールメディカル株式会社

旭化成ゾールメディカルは、昨年11月13日から3日間、インテックス大阪で行われた第4回 関西オフィス防災EXPOにZOLL AED Plusを出展いたしました。

 オフィス防災EXPOは、あらゆる防災製品、サービスが一堂に出展する危機管理・災害対策の商談専門展です。昨今の防災や危機管理意識の高まりを反映し、関西会場へも多くの企業、官公庁、学校、病院などの総務・防災・危機管理部門の方々がご来場されました。

 弊社ブースにおいては、AED Plusや自立型ボックスの展示に加え、関西地区初公開となる一次救命現場をリアルに疑似体験できる胸骨圧迫VR(バーチャルリアリティ―)プログラムのご紹介をいたしました。

胸骨圧迫VR(バーチャルリアリティ―)プログラムのご紹介の様子   胸骨圧迫のイメージ

 VR仮想空間では、AEDの操作方法や緊迫した救命の現場を疑似体験でき、救命に必要な一次救命処置の流れやAED Plsuの使い方を理解することができます。
ゴーグルを装着すると臨場感溢れるバーチャル空間が広がり、一次救命にもっとも重要な胸骨圧迫を訓練用マネキンを用いて体験すると同時に、質の高い胸骨圧迫ができるようガイドするAED Plus搭載の「胸骨圧迫ヘルプ機能」も体感することができます。

「胸骨圧迫ヘルプ機能」も体感することができます。

ご来場された方からは、

「遠くからVRのぼりが見え、興味があったので伺いました、リアリティーのあるVRで胸骨圧迫の重要性を体験できて良かった」
「最初は圧迫が足りなかったが、AEDが圧迫の深さとテンポをガイドしてくれた(AED Plusの胸骨圧迫ヘルプ機能)ので、うまく圧迫ができた」

など、さまざまなご感想とご好評をいただきました。
また関西のお客様は展示内容や製品について積極的にご質問をされる方が多く、弊社スタッフも楽しくご案内させていただくことができました。

 当展示会をきっかけに、多くのご来場者様に一次救命処置における胸骨圧迫の重要性の理解や、胸骨圧迫をサポートするAED Plusの独自機能に関心と興味をいただきました。

また、多く企業様に導入検討をいただくことができました。
ご多忙のなか、当社ブースにお立ち寄りくださいましたみなさまに改めて感謝申し上げます。

 度重なる気象災害の影響でオフィスの防災意識は益々高まっており、同展の入場者数も年々増加しております。
なお、旭化成ゾールメディカルは、2020年4月に開催されます第14回東京オフィス防災EXPO(https://www.office-expo.jp/ja-jp/about/bousai.html)にもAED Plusを出展する予定です。