2024年5月17日
旭化成ゾールメディカル株式会社
旭化成株式会社と旭化成ゾールメディカル株式会社は、このたび、「金沢マラソン2024」に協賛することとなりましたのでお知らせいたします。 金沢マラソンは、金沢マラソン組織委員会（石川県、金沢市、北國新聞社ほか）が開催する市民参加型のフルマラソン大会で、金沢の魅力が詰まったコース設定やボランティアの方々による"おもてなし"などが特徴的な大会です。今年は10月27日（日）に開催され、国内外より約15,000人のランナーが参加する予定です。第10回となる今大会では、能登地域在住の方向けの能登被災地ランナー枠も設けられました。 2015年の第１回大会から、旭化成はゴールドスポンサーとして特別協賛、旭化成ゾールメディカルは走行コースに設置するAED（自動体外式除細動器）の無償提供などを行っています。 10月25日（金）～26日（土）の2日間、JR金沢駅もてなしドーム 地下イベント広場で開催される「金沢マラソン2024 もてなしメッセ」に、AEDと胸骨圧迫（心臓マッサージ）の体験ブースを出展します。AEDのトレーニング機とマネキン人形を用いて、一次救命処置の流れとAEDの基本操作を学ぶと同時に、適切な速さ・深さの胸骨圧迫を体験いただけます。 旭化成は、スポーツ振興やスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでおり、地域・子ども向けの陸上教室・柔道教室の開催や、「延岡西日本マラソン」「ゴールデンゲームズinのべおか」といった陸上競技大会への協賛、旭化成ゾールメディカルによるAEDの提供や、AED講習会を通じた一般の方々への救命処置の重要性の啓発と技術の普及などを行っています。 2004年7月1日にAEDの一般市民による使用が認められてから、今年で20周年を迎えます。突然の心停止からひとりでも多くの命を救うために、AEDの設置率・使用率の向上とAEDの適切な管理の推進、救命率のさらなる改善が必要です。私たち旭化成グループは、世界の人びとの "いのち" と "くらし" に貢献すべく、命を守るためのAEDと胸骨圧迫の技術の普及啓発活動を、より一層推進してまいります。
