強く・速く・絶え間なくを
サポート。
進化した
「胸骨圧迫ヘルプ機能」
ZOLL AED 3オートショックは、電気ショックが必要とAEDが判断した場合、自動で傷病者へ電気ショックを与える自動体外式除細動器(AED)です。電気ショックが適切に行われないリスクを低減すると同時に、ショックボタンの操作が不要なため、救助者の心理的負担の軽減が期待されます。
AED 3と同様に、「胸骨圧迫ヘルプ機能」や小学生~大人・未就学児兼用パッドとモード切替ボタンなどを搭載し、初めてAEDを使う方でも、傷病者の年齢にかかわらず、迷うことなく適切な胸骨圧迫と一次救命処置を行えるよう設計された7つの特長を備えています。
(ガイドライン2020対応)
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オートショックAEDとは、電気ショックが必要と判断された場合に、自動で電気ショックを実施するAEDのことです。
オートショックAEDは、電気ショックボタンを押す操作を省くことで救助者の心理的負担の軽減をサポートすると同時に、ショックボタンの押し忘れや押し遅れをなくすことで、救命率の向上を目指します。
オートショックAEDには、救助者がオートショックAEDであることを認識できるよう、「オートショックAEDロゴマーク」のシールがAED本体とケース前面の見える場所に貼付されています。 これは、日本国内で販売されているオートショックAED統一のロゴマークです。
さらに、ZOLL AED 3オートショックは、本体ディスプレイ下に「オートショック」と大きく表示があるので、ひと目でオートショックAEDであることがわかります。
電源を入れると、「オートショックAED」という音声とディスプレイ画面にテキストメッセージが発出し、オートショックAEDであることを救助者に知らせます。
一般的なAEDは救助者自身でショックボタンを押しますが、オートショックAEDは、心電図の解析後、必要に応じてAEDが自動で電気ショックを行います。
電気ショックが必要な状態にも関わらず 電気ショックが 行われない、電気ショックが遅れる事例が発生しています。 オートショックAEDが普及することで、電気ショックが必要な傷病者に確実に電気ショックを行えることにより救命率向上が期待されます。 また、ショックボタンを押すことに対する救助者の心理的負担軽減も目指しています。
パッドの種類や貼り方に違いはありません。
使用可能です。ZOLL AED 3 オートショックは、小学生~大人・未就学児兼用の除細動パッドが標準装備されているため、パッドの付け替えも不要です。傷病者が小学校入学前の未就学児の場合は、電源ボタンを押した後に、モード切替ボタンを押してください。
ZOLL AED 3 オートショックには、オートショック機能のほかに7つの製品特長があります。
ZOLL AED 3は、優れた製品開発と職場における安全を向上する性能を認められ、「Occupational Health & Safety New Product of the Year」を受賞、「World of Safety & Health Award 2020」では、5スターを獲得しています。
一般的名称 | 非医療従事者向け自動除細動器 |
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販売名 | ZOLL AED 3 オートショック自動体外式除細動器 |
重量 | 2.5kg(バッテリー含む) |
寸法(高さ×幅×奥行き) | 12.7cm × 23.6cm × 24.7cm |
電源 | 二酸化マンガンリチウムバッテリー(充電不可) |
波形 | 直線二相性波形(RBW波形) |
付属品 | CPR-Uni-padz Ⅲ 除細動パッド / 救急セット(除細動パッドに付属)/ AED 3バッテリーパック / AED設置ステッカー / DVD / 文書類一式(取扱説明書、管理者ガイドなど)/ AED3ソフトケース |
出力エネルギー | 事前にプログラムされた自動選択 小学生~大人用モード :120J、150J、200J(初期設定) 未就学児用モード : 50J、 70J、 85J(初期設定) |
セルフテスト機能 | 使用準備が整っていることを検証するため、以下の項目をセルフテストします。 (実施頻度:週1回、DSは毎日) バッテリー容量 除細動パッドの接続 除細動パッド/バッテリーの有効期限の確認 ECG回路 除細動器の充電/放電回路 ハードウェア/ソフトウェア CPR回路とセンサー 音声回路 (実施頻度:月1回) 200J充電/放電テスト(バッテリー装着セルフテスト) |
医療機器承認番号 | 30400BZI00001000 |
医療機器添付文書 | (本体)ZOLL AED 3 オートショック 自動体外式除細動器 (付属品)体表用除細動電極 CPR-Uni-padzⅢ 医療機器添付文書ダウンロードはこちら |
クラス分類 | 高度管理医療機器(クラスⅢ)/特定保守管理医療機器 |
《注意事項》
ご使用の前に取扱説明書及び医療機器添付文書をよくお読みください。
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