2024年11月15日
旭化成ゾールメディカル株式会社
11月9日、湘南ベルマーレ対コンサドーレ札幌戦(レモンガススタジアム平塚)で、湘南ベルマーレ様のご協力をいただき、AED20周年記念企画実行委員会とのコラボレーション企画として「AED体験コーナー」のブース出展をいたしました。旭化成ゾールメディカルは、AED20周年記念企画のプラチナスポンサーとして本イベント企画運営のご協力をしました。
参照:「旭化成ゾールメディカルが「AED20周年記念企画」のプラチナスポンサーに」
AEDが一般市民でも使用できるようになってから、今年で20年を迎えました。この節目の年にAEDをもっと普及させ、AEDを使える人をもっと増やし、AEDが必要な時にもっと使用され多くの命が救われる社会を目指して本イベントは企画されました。 AEDメーカー各社のAED展示とAEDの操作を体験できる「AED体験コーナー」には多くの来場者に参加いただき、「一度に色々なメーカーのAEDが見られて、こんなにAEDのメーカーがあるとは知らなかったので、参加できてよかったです。」など嬉しいお声をいただきました。
湘南ベルマーレ代表取締役社長の坂本紘司様と湘南ベルマーレのマスコットのキングベルI世とのフォトセッションは、ベルマーレサポーターの皆さんで賑わいを見せました。 また、湘南ベルマーレOB選手による一次救命のデモンストレーションには、島村殻さん、猪狩佑貴さん、古林将太さんと坂本紘司社長が登場。「いざという時に大切な命を救えるよう、みなさんと一緒に学びましょう。」という呼びかけとともに、AEDとマネキンを使った一次救命処置のデモを行いました。
突然の心停止は、いつでも誰にでも起こる可能性があります。特にスポーツ中とスポーツ直後には発生の可能性が高まるため、サッカーのスタジアムをはじめ、各種運動施設や団体でのAED設置・携行が進んでいます。ただしAEDを設置しているだけでは命を救うことはできません。AEDを使用して一次救命処置をする人が必要です。
参考:旭化成ゾールメディカル「「スポーツ中の突然死ゼロ」を目指すために - AED設置と使用の重要性」
旭化成ゾールメディカルは、「ひとりでも多くの目の前の命を救う」をミッションとし、AED Plus、AED 3をはじめとする製品群と胸骨圧迫の技術の普及を通じて、誰もが一次救命処置ができる社会を目指しています。 より多くの人が、AEDを使用した一次救命処置について知り、必要な時に実践できるよう、情報発信と啓発活動を行っています。 AEDサイトでは、「AEDについての基礎知識」や「AEDの使い方と心肺蘇生の流れ」が学べるコンテンツを多数ご用意しています。一次救命処置やAEDについての知識が得られる「AEDコラム」や、よくある疑問にお答えしている「よくあるご質問」もぜひご活用ください。